学科製図comそして製図試験comと一級建築士製図試験のノウハウを積上げてきたILD山口達也(曽根徹)は、新しいプロジェクト「R to BABYLON」を立ち上げることになりました。
3年後の2022年3月をめざして「バビロンへの道」をスタートします。
具体的なプロジェクト内容について
私は建築するという概念を
目次
「情報を集めて、カテゴリに整理し、使える形でストックしておくこと」
と定義しています。
そして、これをベースに2700名以上の一級建築士製図試験合格者をサポートし指導してきました。また卒業生の多くは、この概念をつかって、新しい職域が業務に挑戦し、結果を出しています。
ところで、私自身といえば、製図試験講師としては20年続けてきましたが、セルフビルドアーキテクトとしては、まだまだ道半ばでした。というか半分諦めていました。
ところがです。今年の3月3日、伴年晶氏の「吉野グランダウス」、岡部明子教授の「都市への権利」「尊厳ある暮らし」にインスパイアされ、セルフビルドアーキテクトとしての次の一手を打ちたくなりました。
バビロンプロジェクト(Road to BABYLON Project)とは
そこで、2019年4月1日一念発起し、セルフビルドで建築空間を創造していけるようなしくみ化の構築ができるように、スキームを組み立て直そうと決意しました。
それがこのバビロンプロジェクトです。そのためには資金が必要で、それを集めることから考えねばなりません。そこで、資本を集めることを当面の目標とし、そのための情報収集から始めることにしました。これから3年をターゲットに積上げていこうと決意しています。どうか皆さんの力をお貸しください。